9月15日

9月15日

今日はゲストにおいで頂きました!!

”女優女将”の名前で、AVEXのお料理教室をやっていた

太田知子さんです

もう、知子さんの作る料理はブログにもUPされるたびに観る人がため息つきたくなるような素敵さ。写真の腕も、料理の腕もどんどん上がってる彼女に、色々お話し伺いましたよ★

太田さんは音大ピアノ科卒業後、先生をしていたのに突如「蜷川スタジオ」へ
蜷川幸雄チームの一員として、外国へ行ったり大きな舞台に出演したり・・・

今は介護で役者業は休業中ですが、元から得意だった料理の腕を買われて各所で料理研究家としてもひっぱりだこです。

今度、雑誌にも太田さんの料理が特集されたらしいので、是非買ってみてくださいね♪♪作れる人は即チャレンジしましょう
♪♪ ♪♪
「カレーパンバイブル」に、太田さんの”揚げないカレーパン”の記事が掲載されているようです

(写真は太田さんのFBページからの転用です。)

1曲目:虫の女(戸川純)

2曲目:花咲く乙女よ穴を掘れ(ムーンライダーズ)

3曲目:サルビアの花(南谷朝子)

 

9月8日

今週は路地LOGYの日・・ですが、夏の五郎さんと私は全く会えない・・・ので、南谷の旅日記にしました♪

7月の末に秋田県横手市で演劇大学なるものが開催されました。

演出家・俳優養成セミナー2017.日本演出者協会が主催しています。

南谷はその中の講座の一つ・・「これもミュージカル?」を開催。

集まってくれた受講者の皆さんと、紙芝居仕掛けの音楽会「幸せの王子」を作り上げました★しかも、たった2日間で!!

「幸せの王子」のお話は知ってますか?旅のツバメが、ある国で王子の銅像のやさしさに絆されて、王子の善行を手伝っているうちに凍えて死んでしまう・・というお話です。これを総勢8人で紙芝居音楽会にして発表しました。

なにより素敵だったのは、皆さんの合唱。

南谷の楽曲が透き通ったコーラスとなって観客の耳に届いていったあの瞬間が今も鮮やかによみがえります。

横手市増田の廃校になった小学校に、「演劇」という夢をとおして集まった人たちの熱気が蝉の声やカエルの声と混ざり合う3日間でした♪♪

 

他の講座の先生たち::成井豊(キャラメルボックス主宰)田畑真希(ダンサー)大方斐紗子(女優)、吉村雄之輔(歌舞伎)
皆さんそれぞれ個性的な講座を展開されていた様子です。秋田県横手市のお芝居の輪が、どんどん広がっていくことを願います★

そして、この夏、山形の米湿原で出会った素敵なガイドさん、矢口まつよし先生、有難うございました!

 

 

鮭川村のRockker=星川千穂さん!!!来春は再び共演できそうです!!

 

 

 

1曲目:夢追い虫(スピッツ)

2曲目:幸せの王子(発表会の抜粋)

3曲目:サルビアの花(南谷朝子)

9月1日

アロンジ★シネマ

「50年後のボクたちは」Tschick

ドイツ映画です。青春ロードムービーです。ちょこっとパンクです。

Maik (Tristan Gel) und Tschick (Anand Batbileg)

 

色がきれいです。トリスタン・ゲーベル君、いい男(!)です。

監督はファテイ・アキン

原作はドイツの児童文学「14歳、ぼくらの疾走」

この本を読んでみたくなりました。
なんと、シアタートラム(三軒茶屋)でこの夏、舞台版が上演してたそうです。
(チックという題のお芝居です)

 

 

そして、朗読の館では

ジェーンバーキンの歌を紹介しました。「バビロンの妖精」です。

8月19日に獄限りのライブで来日していたバーキンですが、なんとしゃるろっとも一緒だったようです★

日本橋三越での写真がUPされてました^^

1曲目:弱い虫(馬場俊秀)

2曲目:Baby in the Babyron~Je t’aime moi non plus(ジェーン・バーキン)

3曲目:サルビアの花(南谷朝子)

8月25日

本日はアミュゼ・スクレ・シネマです。

中村茉莉さんが、夏休みは終わっても痛快な中国映画を紹介して下さいました!!

西遊記②~妖怪の逆襲~」です。

いやあ。西遊記1から比べても一段とド派手に、痛快になっております。

そしてナンセンスで一杯なのも、心地よい!

とにかく、映像美で弾きつけます。キャラクターの実写とCGの絶妙な変化を楽しめます!

日本人にとっては身近な「孫悟空ストーリー」をこんなに綺麗で想像力に満ちた実写にしてくれたことに感謝!です。

猪八戒、沙悟浄、三蔵法師・・とサブキャラの充実ぶりに拍手。

妖怪たちもごっつ派手可愛い。

9月8日(金)~東宝シネマズ六本木他ロードショーです。

 

★り★ぶ★る

小説新潮の8月号!

「怖い話」特集なのですが、その中に交じって「大名絵師・写楽」の連載が始まりました!!

われらが野口卓さんの新連載です!!

野口さんは「軍鶏侍」をはじめ、文春文庫などで「ご隠居さんシリーズ」も出している時代小説家です(野口卓は、日本の作家、評論家。 徳島市生まれ。立命館大学文学部地理学科中退。さまざまな職業をへて、ラジオ・ドラマ脚本・戯曲を執筆。1993年一人芝居「風の民」で菊池寛ドラマ賞受賞。Wikipedia)

1曲目:波乗りジョニ―(M JAY)

2曲目:Gmenn75のテーマ(西遊記のエンデイングテーマより)

3曲目:8・15NAGASAKI(南谷朝子)

 

 

8月18日

ゲストに許品祥さん、お迎えしました!!

許君とは去年「日輪の翼」で出会いました。

小道具を黙々と創っていた許君。

その迫力ある仕事っぷりに秘かに感動していた南谷・・・

許くんは台湾のアーテイストです。1988年生まれ。国立台北芸術大学卒、京都造形大学大学院修士課程修了。

現在台湾と日本で制作、活動中です。

7月1日~22日まで、千代田区のギャラリーTAIMATZで個展が開催されました。

私も見に行ったんですが・・・

 

8月終わりには私達京都で再会。また「日輪の翼」妖艶に向け同じ船で漕ぎ出します^^

楽しみにしてます★

 

1曲目:波光(スガシカオ)

2曲目:Tirsty and True(ダミアン・ライス)

3曲目:8・15NAGASAKI(南谷朝子)

8月11日

本来は路地Logyの週なのですが、スタジオにお客様がいらしてくださいました!

作家の野口卓さん です!!

2017年7月22日(土)に発売の、小説新潮 で、野口さんの連載が始まります。

連載は来年1月頃まで続くようです。
なんたって、その小説のタイトルが興味津々(!)です。

「大名絵師写楽」 です。             

写楽とは本当にいた人物なのか・・・今までの学説にはない解釈と推測が

繰り広げられるようです

野口さんの謎解きが始まる・・・そして読者である私たちは、毎月その謎解きを

紙芝居屋さんを待つ昭和の子供たちのように

待つことになるに違いありません^^

毎月22日が待ち遠しくなりそうです♪

 

1曲目:波寄せて(クラムボン)

2曲目:イルカの記憶(佐野篤)

3曲目:8・15NAGASAKI(南谷朝子)

8月4日

夏真っ盛りですね

去年は今頃真っ黒に日焼けして野外劇に走り回ってたと思うと1年早いなあ・・・

さて、

朗読の館は、最近大ブレイク中のエド・シーランの曲をご紹介しました。

等身大の音楽を世界中の人に届けるエド。しかも武器はアコギ1本★魅力的ですよね
秋には日本ツアーも決定してるみたい。

でも、写真とか見ると天才的な眼差ししてるなと思います★

 

 

アロンジ★シネマでは「ロスト・イン・パリ」ご紹介しました。

ああ、夏のパリに、行きたい^^お盆の東京都どっちが空いてるかしら(笑)

監督をしたのがアベル&ゴードンという道化師のお二人。フランスならではの職業ですよね。いいなあ・・

「職業は道化師です」って言ってみたいなあ・・・!!

とにかく、お洒落でスタイリッシュで何故かノスタルジックな映画です★

8月5日(土)から 渋谷ユーロスペース 他で、公開です!!

 

1曲目:波(BIGIN)

2曲目:Catsle on the hill(エド・シーラン)

3曲目:8・15NAGASAKI(南谷朝子)

7月28日

暑い暑いとばかり言っていてもしょうがないので…

アミュゼ★スクレ★シネマ です。

「ダイバージェント」 異端者たちという意味なのですが、舞台となるのは

核戦争後のアメリカ(!)です。アメリカ映画は、まことしやかに人間の愚かさを画面に突きつける・・・
それだけ多種多様な人々の集合体なんですね・・・アメリカ合衆国・・・とは良くいったものです。はい。

というわけで、シリーズものの”最終章”として作られた映画ですが、1と2を観ていない私でも全く違和感なく

入り込める映画でした。出演俳優も期待が持てる人たちばかり。
南谷のおすすめは… ビル・スカルスガルド。そして、マイルズ・テラーです!!!
8月19日(土)~角川シネマ新宿、角川シネマ有楽町、ほか全国公開・・です。

り★ぶ★るでは、

野口卓さんの

ご隠居さんシリーズ4「出来心」の中から”約束”をご紹介しました。

あなたにとって約束・とは、どんな意味を持つのでしょうか^^
約束。という言葉を改めて見つめたくなるような短編です♪

 

1曲目:地上の星(中島みゆき)

2曲目:スカーズ(トー・ブロー)

3曲目:梅雨のオキナワ(南谷朝子)

7月21日

五郎さんとお喋り!の週です。

中川五郎・・・

今月も旅から旅へと歌っている五郎さん。

来週は東中野じみへんでお誕生日LIVEです。

紹介してくれたのはエイミーマンのアコーステイックなアルバムでした♪

 

五郎さんを通して知り合った中野督夫さんと5月31日に新ユニット「TN0202」を立ち上げた私・・・

「TN0202」初LIVEは吉祥寺曼荼羅でした★お互いの歌を歌いあうのがこんなに楽しいなんて…素敵な感覚でした★
督夫さんのエレキギターのセットはすごく複雑!でも、興味津々・・・どうしてあんな音が出てくるのだろう・と。

五臓六腑に響き渡るあの音の秘密を探りました^^    

1曲目:POP STAR(平井堅)

2曲目:You never loved me(エイミー・マン)

3曲目:梅雨のオキナワ(南谷朝子)

 

7月14日

今月は今週がゲストコーナーです★

7月14日…フランスの革命記念日に

お迎えしたゲストは・・・俳優の鈴木一功さん!

一功さんは、蜷川幸雄、清水邦夫が組んで芝居を創っていた「現代人劇場」「桜社」といった演劇集団に参加、

初舞台は清水邦夫作「泣かないのか、泣かないのか1973年の為に」だったというのですから、もう私には驚き!!の一言。

清水さんの作った木冬社の舞台にも重要な役で出演した作品もありました。

一功さんはご自分でも「レクラム舎」を率いる主催者でもあり、モノづくりの苦労と喜びを誰よりも知ってる役者さんです。今まで経験した色んな舞台の、ほんの一コマをおしゃべり頂きました^^

 

そして、「ママはチャンピオン~ファイテイング40」を新潮社から出している一功さん。

この本の魅力についても徹底分析(?)しました♪

一功さんの想像力=創造力の産み出した物語は愉快です。

 

一功さんと南谷が来週の南青山マンダラで共演します!!

「岸田國士を読む・2017夏」・・・今回は「カルナツクの夏の夕」「賢婦人の一例」を読みます♪

演出には元NHKディレクターの冨澤正幸さんを迎え、お客様にう~むとうなって頂けるような作品つくりを目指します★乞うご期待☆

 

1曲目:君・僕・星(ケツメイシ)

2曲目:Dog Of The Bay(オーテイス・レデイング)

3曲目:梅雨のオキナワ(南谷朝子)