今日は90分の拡大版でお送りした「Hello Radio City」
そのラインナップはかなりのモノ!
最初のコーナーは。。。「東映株式会社 遂に京橋に帰還!」
東映株式会社 経営戦略部長 兼 経営戦略室長 シニアマネージャーの円谷兼洋さんをお招きしました。
東映株式会社は京橋の地で1951年に創業。長い年月の間には銀座エリアに御本社を移していた時代もありましたが、2025年・夏、遂に京橋の地に「帰還!」です。
日本のアニメや戦隊もの、そして名作映画の数々を世界に発信なさってきた名企業。
円谷兼洋さんに創業の地「京橋」に戻っていらしてのこの街の印象、「東映」70年間の歴史・使命・原点や、円谷部長の一番印象的な東映作品、近年の興行界の潮流について、そして令和時代~未来に向けて東映株式会社が目指していくもの、コンテンツやカルチャーについて詳しくお話を伺いました。

本当に楽しそうにお話になる円谷さん、このお仕事は天職なんでしょうねー。
リスナーの皆さんへのメッセージとして「銀座から創業の地、京橋に移転したことを
第二の創業ととらえ、これからは日本だけでなく世界に東映のものがたりを伝えていきたい。仮面ライダー、ドラゴンボール、ワンピース、刑事もの、名作映画などこれからも人々の心に残る物語を届けていくので、引き続き私たちのものがたりを愛してほしい。」とのお言葉をいただきました!
勿論です! 熱いエールを贈り続けます!!
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!AMAZING GINZA!
銀座ギャラリーズ『Xmas Art Festa 2025』実行委員長/銀座靖山画廊代表の山田聖子さんをお招きして、来週12月12日(金)~12月20日(土)まで銀座を挙げて開催される
『Xmas Art Festa 2025』についてご紹介いただきました。

もうこの季節になりましたかーー、というお話から始まった今回。
「1年の時の流れは何千年も変わらないはずなのに、最近は向こうから時間が飛んできて、瞬く間に過ぎ去っていく!という感覚ですが、皆さんはいかがでしょう?」
という話から始まりました。本当にその通り!
『Xmas Art Festa 2025』がもう目前なのですから、気持ちは昂りますが。。。
今年は23のギャラリーが参加。
そして!話題の初参画は。。。
銀座1丁目にある「お仏壇のはせがわ」さん。今、金の値段高騰が言われています。
そんな中で明治時代の金仏壇や美術工芸創作仏壇など、私達に見事な職人技の細工が施された仏壇を展示・公開してくださいます。
この機会に是非!その造形・様式美をご覧ください。
勿論!恒例の“スペシャルパーティー”も!
12月 13日(土)18:00 ~ 20:00(開場17:45~)
会場:CAFe & BAR STROPSe(ストロープス)
東京都中央区銀座1-11-1 TEL 03-6636-0602
DJ:アンコマン
会費:7,000円(税込)※事前申込制
〈立食形式:ビュッフェとフリードリンク〉
定員:70名(11 月10 日から先着順に受付)
詳細は『Xmas Art Festa 2025』のHPをチェックしてください。
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「蔦屋重三郎の出版プロデューサー力」 その魅力を語り尽くす
~現代にも役立つ◆◆◆なセンス~
令和7年 NHK大河ドラマで大注目の「蔦屋重三郎」界隈。
重三郎本人の魅力はもとより、彼が「出版プロデューサー」として活躍したここ中央区日本橋大伝馬町界隈の魅力や、現代の「出版社」にあたる江戸時代の「地本問屋」の人々とのせめぎ合いの中から蔦重が生み出した大衆を釘付けにするコンテンツの数々。
令和の時代を生きる私達に驚きと感動をもたらしてくれる蔦重の残したもの・ことの魅力を様々な視点から探っていくコーナーのスペシャル版!
今年のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の脚本をご担当なさった脚本家 森下佳子さんをスタジオにお招きして、江戸料理文化研究所代表 車浮代さんと共にお話を伺いました。
ハロラジだからこそ伺えたコメントもあったのでは?と自画自賛です。。(笑)
森下さんの、楚々として穏やかに言葉を紡ぎながらも、その奥にあるゆるぎない蔦重への強い敬愛の情の強さに引き込まれた時間でした。
大河ㇷドラマという大仕事を成し遂げられた今だから言える蔦重や彼を取り巻く人々の魅力を語って下さいました。
この1年、「蔦重、ここにあり!」と私達の好奇心を掻き立ててくださった森下佳子さん、NHK大河ドラマチームの皆様。中央エフエムで語って下さったこと、忘れませんーー!
次はどんな世界を私達にみせてくださるのか?楽しみにしています。

