うなぎでライブ!(Enjoy a live performance with an eel bowl!)

I let you know about a unique live performance which will be held on July 19.

I’ll perform at “Ikenohata Live Space Qui (pronunciation like “kee”)” near Ueno Park on that day. What you can do at that livehouse is…

You can have eel meals while enjoying live performances! A sister shop of Qui is an old restaurant which serves grilled eels so you can order its menus at Qui.

I’ve heard that Japanese people have eels to survive the hot summer. So it’ll be perfect for summertime. I hope you’ll enjoy both delicious meals and wonderful songs sung by a Russian diva!

徳橋さんだけ一人で、もんじゃのイベントに参加してズルいと思っているエカテリーナです(笑)そんな彼は、私が19日にやるライブには誘わないでおこうっと。この番組をお聴きの皆さんにはお伝えしますね。

JR上野駅の近く、不忍池のほとりにあるライブハウス「池之端ライブスペース Qui(き)」で、7月19日(月曜・祝日)の夜に歌います。詳しい開場・開演時間は後ほどお知らせしますが、このライブのすごいところを一つ教えちゃいます。

このライブハウスでは、うなぎを食べながらライブを楽しめるんです!というのも、このお店は同じ建物の1階にある蒲焼の老舗「かめや一睡亭」の姉妹店で、そこから料理を運んでもらえるんですよ!

日本人は暑い夏を、うなぎで精をつけて乗り切ると言いますよね。だからこのライブは皆さんにぴったり!おいしいうなぎをいただきながら、それに負けないくらい素晴らしい私の歌を(笑)楽しんでいただけたらと思います。

*池之端ライブスペース Qui:http://www.livespace-qui.com/

浴衣ワールドカップ(Yukata World Cup)

Rainy season – it’s that time of year again! But I introduce you to a wonderful event which blows dump air away. It was a kind of the cultural experience – Foreigners in Japan tried to yukatas, casual summer kimonos.
The organizer of that event was “Institute for Japanese Cultural Exchange and Experience”, a Japanese NPO. Students of a school called “Sendagaya Japanese Institute” participated that event. It was a rain-swept day but many foreign young guys joined it.
じめじめとした梅雨の季節がやってきましたが、今週は梅雨空をも吹き飛ばすようなイベントをご紹介しましょう。世界中から集まった若者たちによる「浴衣ワールドカップ」、NPO日本文化体験交流塾(IJCEE)が主催のイベントです。参加したのは「千駄ヶ谷日本語教育研究所」という日本語学校の生徒さんたちでした。本家ワールドカップのオランダ戦を翌日に控えた6月18日、雨降りしきる代々木公園内でキックオフしました。

Men’s group; They picked out what they wanted to try and followed the instructions to fix up. Many of them tried yukata for the first time in their lives. Especially they struggled with wrapping “obi” (belt). Teachers helped them and they made it.
まずは男性チーム。自分で好きな浴衣を選び、講師の英語によるインストラクションに従って着付けをします。浴衣は初めてという人が多く、特に帯に苦労していました。先生方に手伝っていただき、何とかうまく結べたようです。

They found wooden swords and started to imitate samurais! Men are straightforward in all countries.
着付けが終わった男性陣。日本文化体験交流塾の方が用意した木刀を持つと、一気に童心に返り、「時代劇ごっこ」を始めてしまいました(笑)男って、洋の東西問わず単純だ・・・

Now the wait is over. I’m gonna show you women who dressed up in colorful yukatas!
さて皆さんお待ちかね、女性チームです!インストラクターの許可を得て部屋に入ると・・・

Galaxy of beauties, aren’t they?  息を飲むような素晴らしい晴れ姿!

They seemed to feel like they were models. Some of them had tried yukatas before.
華麗に変身した女性たち、もうすっかりモデル気分。女性陣は、何度か浴衣を着たことがある人が意外に多かったです。

They enjoyed the “Yukata World Cup” from the bottoms of their hearts!
皆さん、心からこのイベントを楽しんでいました〜♪

*Links 関連リンク*
・Sendagaya Japanese Institute(千駄ヶ谷日本語教育研究所)http://www.jp-sji.org/
・Institute for Japanese Cultural Exchange and Experience
(NPO日本文化体験交流塾):http://www.ijcee.com/

(訂正)今日の放送で「『涙そうそう』『童神』など数曲のロシア語訳詞の著作権をエカテリーナが取得した」という報告をしましたが、正しくは「ロシア語訳詞の使用許可が、著作権者から下りた」です。訂正をさせていただくと共に、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。
We told you that Ekaterina had become the owner of the copyright to Russian lyrics of Japanese songs. We meant that she was permitted to sing songs in Russian by the owner of copyright to the original Japanese ones.

みなとみらいコンサート (Performance on a big stage)

Yesterday I performed with a big choir called “Michi” (Way)” at Minato-mirai Hall in Yokohama. I joined their 41st regular concert.

People buzzed when I stood in front of them because I wore my handmade kimono dress. I sang six songs solo but the last one was sung along with an accompaniment of a piano by Sachiyo Kosaka, a wonderful pianist who belongs to the choir.

I was called back on the stage for encore and sang three songs with a choir. I felt very happy because the audience joined in as we sang.

I met with Kosaka-san and other choir members just recently. Kosaka-san told me, “Treat us like your Japanese relatives.” They were really kind to me so I felt like they were my real family.

Our relationship has just begun. I would like to sing with them for the rest of my life.

—————————————————————————————————————————————————–

昨日は、横浜の「みなとみらいホール」でのコンサートでした。と言っても、私のソロコンサートではありません。合唱団「道」の第41回定期演奏会でのゲスト出演でした。

『Those Were the Days』というタイトルで世界的に有名な『遠い道を』で幕を開けたコンサート。私は第2部に、ソロで6曲歌わせていただきました。衣装は、もちろんお手製の着物ドレス。私がステージに立つと、客席がザワザワと言いました。やっぱり珍しかったんでしょうか。

みなとみらいホールには大ホールと小ホールがありますが、私が立たせていただいたのは、大ホール。お客さんが3階席までたくさん入っていて、ステージも何十人ものコーラスグループが一度に立てるほど大きい。そんなステージに、私とピアノだけしかいなかったんだけど、私はロシアの音楽を愛してくれている日本のお客さんたちの暖かい眼差しに支えられて、気持ちよく歌うことができました。

私のソロステージの最後に、「道」の名ピアニスト、小坂幸世さんによる伴奏で『港の見える丘』を歌いました。せっかくの横浜でのコンサートですから、横浜を代表する曲を、しかもプロのピアニストさんの伴奏で歌いたかったんです。

その後、私はアンコールで再びステージに。マイクなしで、合唱団の皆さんやお客さんと一緒に歌いました。私の愛する日本の人たち、しかも私の故郷の歌を愛してくれている日本の人たちと一つになって歌えたのは、私にとってこれ以上ないくらいの喜びでした。

小坂さんや「道」の皆さんとお会いしたのは、つい昨年のこと。小坂さんは言ってくれました。「私たちのことを、横浜にいる親戚だと思ってね」と。皆さん本当に優しくて、私にとって家族みたいに温かい方々でした。

ロシア民謡を、私よりも良く知っていて、そして私よりもずっと長い間歌われてきた皆さん。このコンサートは、私にとって皆さんとの交流の始まりです。小坂さんも同じ気持ちでいて下さっているようで、本当にありがたいです。ますます日本が好きになりました!

With Nishiwaki-san, my producer/
leader of “Bonny Jacks”, a Japanese chorus group (After the curtain)
終演後、ボニージャックスの西脇さんと。

中央区外国人列伝②(Foreigners in Chuo-ku Part2)

Our talk with foreigners who reside in Chuo-ku continues. Today’s guest is Lim Su Kyung, a 21 year-old curious girl from S. Korea.

I met her at the international exchange party which was held by Chuo Cultural and International Exchange Association. We discussed environmental issues at that session and she presented very unique point of view on the city of Tokyo. She said, “The air in Tokyo is as clean as one in Nagano where I used to be.” I thought it was really interesting so I asked her to share her opinion with our listeners.

I would like to see more foreigners who live in Chuo-ku. If you want to talk in front of a microphone, don’t hesitate to contact us!

今週は先週に引き続き、中央区に住む外国人特集をお送りします。今週のゲストは過去最年少だと思います。韓国はチェジュ島出身、イム・スギョンさんです。若干21歳の、好奇心旺盛な女の子です!

イムさんとは、先日行われた中央区国際交流サロンで知り合いました。『MOTTAINAI!』をテーマに、リサイクルや環境問題について話し合ったのですが、彼女の元気なキャラクターと、彼女の口から飛び出した、東京の意外な姿がすごく面白かったので、是非ラジオに出て話してほしいと思い、出演をお願いしました。

イムさんが見、そして感じた中央区は、一体どんな街なのでしょうか?そして大都会・東京の姿は、彼女の目にどのように映ったのでしょうか?答えは、Podcastでどうぞ!

中央区にお住まいの外国人の皆さんとは、これからもたくさんお話しさせていただきたいと思っていますので、「私もラジオで話したい!」という方がいたら、ぜひお知らせ下さい。皆様のご参加、心よりお待ちしています!

合唱団との共演(Singing with a big choir)

I’ve been very busy working on a concert, which will be held at Minato-mirai Hall on June 25. This is the regular concert marking the 41st anniversary of the foundation of a big choir called “Michi” (Way). I’ll sing three songs with them and several songs alone.  Tickets are still available!

They’ve been singing Russian folk songs for over 40 years here in Japan. They are many elders and betters as it were.  Moreover, they’ve performed in Siberia, my old home!

But I didn’t know about them until recently. I got to know them when they proposed to have a joint concert with me. Of course I said YES to them because I was happy to know about their activities as a bridge between Russia and Japan.

The choir created a new possibility for my career as a singer, so I’ll do my best and repay the infinite debt to them. And I would like to continue to have a good relationship with wonderful choir members, who have been loving my homeland deeply.

6月25日に横浜の「みなとみらいホール」で行われるコンサートに向けて大忙しのエカテリーナです。

このコンサートは、横浜でロシア民謡を歌い続けている『道』という合唱団の41周年記念定期演奏会で、それに私がゲスト出演という形で参加します。合唱団の皆さんとマイク無しで3曲、その後に30分のソロステージです。チケットはまだあるそうですよ、と、ここでしっかりと宣伝です(笑)

あっさりと「41周年」と言ってしまいましたが、私の歌手としてのキャリアよりもずっとずっと長い間、この日本でロシア民謡を歌い続けてきたわけですから、私の大先輩です。しかも、私の故郷のシベリアでもコンサートをしたんですって!

でも、私が『道』を知ったのはつい最近。私の存在を知った合唱団の皆さんが、私に声をかけて下さったのがきっかけです。日本とロシアの架け橋として長い間活動されてきた方たちの存在を今まで知らなかったこと、本当に申し訳ないと思いました。

私の歌手人生に新しい扉を開いてくれた『道』の皆さんのご恩に報いるために、25日は頑張って歌います!そしてロシアを深く愛してくれている素敵な私の先輩方と、これからもずっとずっとお付き合いさせていただけたらと思っています。

*合唱団「道」HP:http://www9.ocn.ne.jp/~chor/michi.html