4月30日

4月は5週間ありました。

なので・・・!!ババルデ・シネマ(映画でおしゃべり) です。

今回は時節柄、「オンライン試写会」に垂水みるさん(ナレーター)をご招待。フランス映画をみよう!ということで、ワインを開けてサンドイッチを食べながら・・なんとも快適な自由な試写会をすることが出来ました!!

5月の花嫁学校」(脚本・監督=マルタン・プロヴォ)

1967年のフランス・田舎町アルザスが舞台です。60年代と言えば学生運動というキーワードが思い浮かびます。映画は冒頭から”アナログレコード”を映し出し、懐かしいファッションで観客を映画の世界へ優しく誘ってくれます💛
20年前に「ポンヌフの恋人」で私と垂水さんに強烈な印象を残してくれた女優ジュリエット・ビノッシュが、期待通りのコメデイエンヌぶりを見せつけてくれます。学生運動をアメリカが撮ると「追憶」(バーバラ・巣トライサンド&R・レッドフォード)や「いちご白書をもう一度」になり・・現在のフランスではこの映画になったのだ‥と思うとふい戯な気持ちがします。

とにかく映画の色 がきれいです。そして、定番のキャラクターを女優さんたちがしなやかに演じているのが印象的です。特に私が注目したのはライフルの似合うシスター(お楽しみに!)を演じたノエミ・ルヴォルスキー。映画であんなにパワフルに躍動できるなんて**羨望のまなざしで画面を見つめておりました^0^
花嫁学校で寄宿舎生活を送る生徒たちも魅力的な女優さんだらけ。あなたのお気に入りを探す楽しみにも恵まれます!

5月の花嫁学校は、

5月28日(金)より~ヒューマントラストシネマ有楽町
新宿武蔵野館、ほか全国公開。です。

 

り★ぶ★る

劇作家:清水邦夫の本。本の題名。についてお話ししました^^

1曲目:群衆の中の猫(尾崎豊)
2曲目:雪が降る(アダモ)

3曲目:たそがれに・・・(南谷朝子)

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