5週ある月は・・・!!「ババルデ!シネマ」です。
2011年はどうやらリバイバルブームかもしれません・・ヴィスコンティの『ベニスに死す』や『ひまわり』
そして『いちご白書』が上映されるというので、宇宙と観に行ってまいりました!!
「ひまわり」は王道を行く恋愛ドラマで、20代の宇宙の心にも届いたようです。
そして、「いちご白書」はなおさら、伝説の青春映画として、古びないのが不思議・・
この、学生運動に匹敵するような現代の行動について二人で考えてみたのですが、答えは見つかりませんでした・・・facebookの呼びかけ行動とはちょっと違う・ということは判ったのだけれど・・・
1曲目:ひまわりのテーマ
2曲目:Helpless(ニールヤング)
3曲目:サルビアの花(南谷朝子)
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ヴィスコンティ・・・って良くわからん。この国で没落貴族の悲哀だとか欧州の退廃、つーたって意味不明。昔、ルードウィッヒを見ていて大笑いしていたら、客の一部にキッと睨まれた。
イチゴ白書・・・始めて見たときアメリカの学生ってヤワだなとしか思わなかったな、つまらん。
ひまわり・・・傑作ですね。戦争っていう暴力の影で活きる人々。