「芸大リレー」作曲家 上水樽力さん/「協働ステーションNAVI」協働ステーション中央 澤井さん

こんにちは!木曜日ナビゲーターの、ピアニスト平尾有衣です。

いよいよ夏本番の暑さとなってまいりました!

今週末はゆかたイベント「無料で、ゆかたの着方指南」が日本橋堀留2丁目で開催されるそうですよ!

今日のメッセージテーマは、「好きな駅弁」。沢山のメッセージありがとうございました!

ゲストさんをご紹介します♪

「芸大リレー」第4回 作曲家 上水樽 力 さん

「芸大リレー」は、私の出身校である東京藝術大学でご活躍なさっている方をリレー方式でお招きし、お話を伺います。

第4回にご出演いただいたのは、作曲家であり、現在東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科にて非常勤講師をなさっている、上水樽力さんです。

まず、上水樽さんはプロの作曲家でありますが、元から作曲を目指されていたのではなかったようです。

元々はアートマネジメントという、芸術家やアートプロジェクトと社会・観客をつなぐための運営方法やシステム全体を考案・管理する手法を学ぶ分野を専門にされたかったとのことです。

音楽環境創造科に入り、「映像音楽」を学ぶ過程で、映像音楽というスタイルが、人が自分でも気が付かない内に様々な音楽を聴ける場であり、その音楽をマネジメントできる分野だと感じられ、それってアートマネジメントそのものでは?と考えたことから、映像音楽を中心に作曲を始めたとのことでした。

アートマネジメントと映像音楽の目的・役割の共通部分に気が付き、映像音楽の中に、自分が本来やりたかったことを見出す、という感性はさすが作曲家だと感じました。

次に音楽環境創造科のお話や作曲活動についてもいろいろ聞かせていただきました。

そもそも、音楽環境創造科って何?というお話から始まりました。

音楽環境創造科では、作曲、映像音楽、音響、アートマネジメントなど様々なものが学べる場ということでしたが、その肝にあるのが、芸術活動と社会・人とをつなぐことを目的に、芸術活動をできる場や環境の枠を広げるための様々な活動について学ぶ、というお話でした。まさに、アートマネジメントだな、と感じました。

その中で、作曲をどのように学ぶのか、という話もお聞きし、正直に語ってくださいました。

作曲の手法を学ぶということは授業ではあまりなく、曲というのはそもそも個人の想いから生まれるため、授業ではそのための前提知識として、楽器の使い方や構造、歴史等、作曲に通じる知識を学ぶというお話でした。

さまざまな学習を通じ必要な知識を学び、その知識と自分の作りたいという想いを合わせ、音に落とす、それが作曲なんだ、ということを教えていただきました。

話の最後に、AIの作曲というのもあるが、結局は人間の「作りたい」という欲・思いから曲が生まれる、というお言葉をいただき、昨今の状況を考えると、心強い言葉だと思いました。

今月公開の映画「ちいかわ」は、上水樽さんが音楽を担当なさっているとのことです!!

詳細は上水樽さんのHPをご覧ください。

上水樽さん、ありがとうございました!!

「協働ステーションNAVI」協働ステーション中央 澤井さん

今日の「協働ステーションNAVI」は、ハロラジ初めてのご出演でもある、協働ステーション中央の澤井さんをお招きしました。

ただ、澤井さんは過去、バラエティー中心のラジオへのご出演経験が豊富にあるとのことで、お話のテンポが素晴らしい方でした!

まず、駅弁のお話では、益子焼がお弁当の容器になっている駅弁をご紹介され、残った益子焼きを小銭入れ(!)にしてみたなど、ユニークなお話から始まり、さすがだな、と思いました!

そんな澤井さんには、7月23日(木)19時開催のイベント

中央区を、あなたの「したい」のフィールドに。中央区まちの未来アイディアブレスト会議 vol.2

のご紹介をいただきました!

このイベントは、中央区をより良く、より面白くするためのアイデアを持ち寄り、作戦会議を行う場!とのことです。

作戦会議という言葉の通り、アイデアを0から1にするために様々なバックボーンの方々が集まり、グループワーク形式で行うイベントとのことです。

内容は、子育て、福祉、多文化交流などどんな内容でもOKとのことですので、何かアイデアがある方・妄想はしているが、なかなか第1歩が踏み出せない方がいらっしゃればぜひお気軽にご参加してください、とのことでした。

このアイディアブレスト会議はVol.2となっていますが、Vol.1については以前のハロラジでもご紹介いただきました。

その Vol.1 の 様子をお伺いしましたが、会には会社員の方、ボランティアの方、地域活動をされている方など様々な方がご参加されたようです。お一人でのご参加も大歓迎とのこと!

グループワークということで、始めは緊張感のある雰囲気だったようですが、徐々にアイデアを出し合い始めるとヒートアップ。

最終的には時間が足りなくなるなど、大盛り上がりだったようです。会の終了後は、名刺交換などの今後のためのコミュニケーションを取られていたようで、会の過程でお互いを知り仲が深まった、というのが印象的でした。

会の中では、例えば「中高生の居場所」「防災意識を高めるための活動や持っている知識を共有する場の創成」「自社施設を中央区のために有効活用する方法」など、様々なアイデアが生まれたようです。

さらに、協働ステーション中央さんでは、アイディアを出し合って終わり、ではなく、その次のアクションのために、活動するための拠点や制度・活用できる資源のご紹介や、個別の事業相談、各種専門知識習得のための講座のご案内、交流会イベントのご案内など、アイデアを実現するための様々なバックアップがあるとのことでした。

ぜひ、日々妄想しているけど、なかなか一歩が踏み出せない方はご参加してみてはいかがでしょうか。

申込は事前申込制でお電話、FAX、WEBサイト上の専用フォームから 可能です。

定員は20名で既に残席は少なくなっているとのことでしたので、お早めにお申し込みください。

澤井さん、ありがとうございました!!

来週木曜日は・・・♫

最初にお迎えするのは、「本の森ちゅうおう」の宮脇さんと安岡さん。8月29日に開催される、木と楽器にまつわる講座のご紹介をいただきます!ピアニストとして非常に気になる話題!

続いては、第4木曜日にお届けする「あなたに届け!ツボっタイム」のコーナー。

入船1丁目で「K`sコンディショニングルーム」を営む鍼灸師の服部さんをお迎えし、季節の健康情報や身体(からだ)の「ツボ」についてのお話を伺っていきます!お楽しみに!

最後に… 【お知らせ】中央区でコンサートを開催します!

今日のハロラジで初告知!

私平尾、中央区内で、9月25日(金)19時、26日(土)11時半/16時、10月31日(土)11時半/16時にコンサートを行います!

タイトルは、Music Museum 「悪魔へのいざない、そして」

ベートーヴェンをテーマにしたコンサートです。

難聴に苦しみながらも現代史に残る様々な音楽を作り上げたベートーヴェン。

音楽家として致命的な難聴。道を見失った彼を導いたものはいったいなんだったのか?ベートーヴェンの人生と音楽を通じて、作品の世界観を探る旅に出かける。そんなコンサートになっています。

演奏曲は、ピアノソナタ「悲愴」「月光」、そしてチェリストの加藤菜生さんと共にチェロソナタを演奏します。


Music Museum®について

『思わず誰かに話したくなるクラシック』をコンセプトに、
なぜその音楽が作られたのか、探っていくような構成のコンサートです。クラシック音楽をもっと多くの方に聴いてほしい、という思いで、私が2019年から始め、約80回を重ねているオリジナル公演となります。

全5公演開催!各日の詳細は下記からご覧ください!

ラジオを聴く方法

①中央区にいらっしゃる場合

ラジオの周波数を84.0MHzに合わせていただくとお聴きいただけます。

②パソコン・スマホで聴く場合

以下のページから登録無しで、再生ボタンをクリックすると聴けます♪

ラジオを聴く – Hello! RADIO CITY