Today’s our guests were young guys who write songs in various languages. The band called “Pandora’s Beatbox” are made up of TUFS students (Tokyo University of Foreign Studies). They excel in a performance skill but it’s striking that they work on tunes in languages we hardly hear.
*Pandora’s Beatbox on facebook;
http://www.facebook.com/pages/Pandoras-Beatbox/347842798651?ref=ss
They write songs in Japanese, English and… Urdu! Do you know that language? They sing in various languages including Urdu and Italian now and they’ll try to write in Arabic, Hebrew and Chinese hereafter, they said.
They’re going to send a demo tape to the organizer of “Fuji Rock Festival”. It means they’re waiting for their chance to perform in the big-name music festival. So let’s back them up together!
今週は4ピースバンド「Pandora’s Beatbox」から、ボーカルの「編集長」さんと、作曲や打ち込み担当のバンドリーダー「Yugen」さんにお越しいただきました。
「Pandora’s Beatbox」は、東京外国語大学の学生たちで構成しているバンド。演奏技術は”学生バンド”の一言で片付けてしまうには惜しいくらい高いのですが、このバンドがユニークなのは、僕らが日頃めったに耳にしないような言葉で詞を書いているというところです。
*Pandora’s Beatbox on facebook;
http://www.facebook.com/pages/Pandoras-Beatbox/347842798651?ref=ss
日本語や英語はもちろんのこと、何と「ウルドゥー語」という言語まで用いて曲を作っています。一体どこの国の言葉か、皆さんご存知ですか?・・・なんて上から目線で言ってますが(笑)僕はこの言葉の存在そのものを知りませんでした。
さすが東京外国語大学!と思ったんですが、聞けば彼らのように語学能力や知識をフルに生かして音楽を作っているバンドは、現在では外大でも彼らだけだそうです。ということは、日本で唯一と言ってもいいでしょうね。
Yugenさんが曲を作り、それに合う言葉を編集長さんが選んで作詞するのが彼らのスタイル。今は日本語、英語、ウルドゥー語、イタリア語で曲を書いていますが、今後はアラビア語、ヘブライ語、中国語でも曲を書いていきたいと語ってくれました。
そんな彼らが今、狙っていること。それは、毎年7月末に新潟県の苗場で開催される「フジ・ロックフェスティバル」への出場です。デモテープをこれからフジロックの主催者側に送るとのことなので、お2人にはその結果報告を、この番組でしていただこうと思います。是非みなさんで応援しましょう!
*「編集長」さんの名前ですが、ご自身がほぼお一人で『Oar』という音楽雑誌を手がけているのがその由来です。編集長さんのほとばしる情熱が詰った雑誌『Oar』の詳細については http://ameblo.jp/hakusann-eki をご覧下さい。