エカテリーナ後援会会合 第3回(A kimono show producer)

Today’s guest was M.N, a producer of the Ekaterina’s Fashion Show. Ekaterina said that she means everything to her. She’s been her trusted counselor and listening to Ekaterina’s voices for a long time.

One day M.N found that Ekaterina’s stage costumes were made from beautiful kimonos. She wanted to show them to people. Ekaterina also wanted to do it, then they decided to hold a fashion show.
Only two months later, they held the first kimono fashion show at a small livehouse in Ginza. 60 people packed there even though its seating capacity was 50 and end the show on a high note.
However M.N was not satisfied with the result. She wanted to improve it more so planned to have the second one.

Then a big chance came to her. She could rent a huge banquet room of Hotel New Otani, one of Japan’s most luxury hotels, through the influence of her acquaintance. She reserved the room without hesitation.
But after that, she felt insecure because they had to have more than 200 people in order to make the show profitable. Moreover its ticket price was not so cheap. She dreamed a bad dream, like nobody didn’t come to the show. M.N noticed people about the second show desperately and moreover Hisao Nishiwaki, Ekaterina’s producer, also informed them. Eventually 220 people came to see the show!

Ekaterina said, “I wouldn’t be able to realize the show if it wasn’t for her help.” Also she said that M.N is like her Japanese mother. I believe that Ekaterina will produce many wonderful works with being cocooned in”parent-child attachment”.

今週は、今年最後となる『エカテリーナ後援会 茅場町支部ミーティング』をお送りしました。第1回目は、ボニージャックスのリーダー・西脇久夫さん、第2回目はNHK『みんなのうた』プロデューサー・川崎龍彦さん・・・そして第3回目の今回は、エカテリーナさんの着物ファッションショーおよび「コンサートwith Fashion Show」を企画・プロデュースした、M. Nさんをゲストに迎えてお送りいたしました。ご本人はあくまで裏方に徹したいとおっしゃっていますので、全世界からご覧になれるブログではイニシャルだけのご紹介とさせていただきたく存じます。

M.Nさんは、普段から良き相談相手として、お仕事のことから私生活のことまで、多岐にわたりエカテリーナさんの話に耳を傾けてきました。そんなM.Nさんはある日、ステージで歌うエカテリーナさんの衣装が美しい着物で作られていることに気づき、着物で作ったドレスを歌と一緒に人々に披露したいと思うようになりました。その思いはエカテリーナさんも同じで、話し合って行く中で「ファッションショーをやろう!」と意気投合しました。

それからわずか2ヶ月で、エカテリーナさんが普段ライブをしている銀座「サルビア」での着物ファッションショーが行われました。50人が定員の場所に60人のお客さんが詰めかけ、大盛況で終わった記念すべき第1回のファッションショーでした。

しかし、M.Nさんは満足しませんでした。「もっと良いショーができるはず」そう思ったM.Nさんに、チャンスが転がり込んできました。知人の伝手で、ホテルニューオータニの大宴会場を安く借りられることになったのです。M.Nさんは迷わずブッキングしました。
不安は、その後に襲ってきました。前回は50人の定員だった一方、今回は定員200人の部屋。しかもチケット代も決して安いとは言えない。ショーが始まってもお客さんが誰一人いない、という夢を見たそうです。しかし、M.Nさんの必死の呼びかけやボニージャックスの西脇さんたちによる告知により、最終的には220人のお客さんが会場に押し寄せました。

ラジオをお聴きになって下さった方はお気づきだと思いますが、M.Nさんはすごく物腰の柔らかい方です。しかしお話をお聴きした私は、M.Nさんのエネルギッシュさに圧倒されました。そのエネルギーの源は、エカテリーナさんを大切に思う気持です。エカテリーナさんは言っていました。「ボニージャックスの西脇さんが日本での私のお父さんなら、Mさんはお母さんです」と。エカテリーナさんはこれからも深い”親子愛”に包まれながら、素晴らしい作品を残していくでしょう。
ひるがえって私自身は、まだまだ道半ばです。エカテリーナさんは日本と言う異郷の地で一生懸命頑張って来られたから、サポーターが増えていったんですよね。だから私も、もっともっと頑張ります!

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