7月7日

七夕の今日。

中目黒のキンケロシアターで、「D婆の約束」開幕!

1か月間箱崎の水天宮PITで稽古した舞台が幕開けです。作・演出・音楽 南谷朝子

演じるのは劇団座☆ⅡEの皆さんです。

アイルランド音楽に魅せられて作った舞台なので、本日の放送はアイルランド関連でまとめました^^

●朗読の館

アイルランド民謡をご紹介します

「ロッホのほとりで」「Foggy Dew」と、2通りの歌詞がある名曲です。

アイルランドの紛争の歴史を語る「FoggyDew」は現代のミュジシャンたちによるカヴァーも多く、曲選びに迷いましたが・・・

●アロンジ☆シネマ

「ブレンダンとケルトのヒミツ」

みずみずしく美しい映画との出会いでした。

立体アニメ、3Dが当たり前となっている現代にこういうアニメも息づいていることが嬉しくてたまりません

とにかく絵が美しい。

プラネタリウムにいる気分にもなってまいります。

そして、この映画にも侵略された傷を持つアイルランドの国民性が感じられるのでした。
7月29(土)~恵比寿ガーデンシネマほかでロードショーです。

 

 

 

1曲目:Star Man(DAVID BOWIE)

2曲目:Foggy Dew(シンニード・オコナー&チーフタンズ)

3曲目:梅雨のオキナワ(南谷朝子)

6月30日

5週あった2017年6月

ババルデ・シネマ は、映画美学校に通っている草野億(はるか)さんとお喋りしました。

 

観に行った映画は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

今年のアカデミー賞で、K/アフレックが主演男優賞を獲りました。

静かで、あたりまえの感情を手繰っているのに感動的な、恐るべきマグマを持った映画でした。

スルメのように・・と例えましょうか・・・噛めば噛むほど味が出る・・・観終わった後で脳のどこかが求める映画・・・

こころに残る映画。・・・これです。この表現がぴったりくる。

草野君は、同じころ観た「ラ・ラ・ランド」とりお気に入りだったようで^^

 

映画美学校に通う20歳の青年が映画を観る目は、ハートフルなものでした。

いや、久々に異文化交流した気分の南谷です。

そして、映画美学校で草野君がこれからどんな作品に関わっていくのかも楽しみです。

2017年にクランクUPした 高橋洋監督の「霊的ボリシェビキ」 一般公開が待たれます♪♪

1曲目:トランジスタ・ラジオ(RCサクセション)

2曲目:Land of the Living(マシュー・ベリーマン・ジョーンズ)
3曲目:死後生(南谷朝子)

6月23日

アミュゼ☆スクレ☆シネマ

フリーマンオフィスの中村茉莉さん。いつもありがとうございます。

今月は??

ご機嫌な映画を紹介して頂きました。「イイネ!イイネ!イイネ!」です。

出演しているのは、なんとクレイジーケンバンドのメンバー!!

舞台は横浜!横浜って色んな表情を見せてくれる不思議な街です。

横浜出身の人は横浜から出たくないって‥聞きました。ふむふむ。ノスタルジックな街でもありますね^^

クレイジーケンBANDの音楽が散りばめられていて、しかも、泣かせる。ように出来上がっています!!

主演は横山剣。ケンさんの少年時代の実話をもとに作られたストーリーで、いい大人が本気で笑って泣いてます★

ミュージッククリップとしてみても嬉しくなるよな映画です。

6月24日から~TOHOシネマズ新宿ほかでロードショー♪

 

 

 り★ぶ★る

「私のTVドラマ作法」という単行本を紹介しました。

冨澤正幸さん著:長年TV業界(おもにNHK)でドラマを作り続けてきたデイレクターが、作品や影響を受けた人々について

愛情あふれた視線で語る本です★挿絵の似顔がいいんです。絵本を眺めているようでもあり…武蔵野芸術大学出版です。

 

1曲目:はじまりはいつも雨(岩崎宏美)

2曲目:生きる(クレイジーケンバンド)

3曲目:死後生(南谷朝子)

6月16日

五郎さん。お久しぶりです~

上半期は、結局あまりお会いできず・・・6月16日、久しぶりで再会!の私達。

五郎さんは相変わらず各地でLIVE. 5月は気が付いたら毎日歌っていたそうです^^

OUT PUT  多すぎて IN PUTの重要性に気が付いたというお話などなど・・・

あさって、

6月18日(日)の下北沢でマーケットを惜しむ催しで歌っている五郎さんを、応援に行きましょう♪

 

 

1曲目: ENDRESS RAIN(X JAPAN)

2曲目:Just like a woman(Old Crow Medecian Show)

3曲目:死後生(南谷朝子)

6月10日

先月に引き続き

村岸優希ちゃんと
野口大輔君  のお話をお届けしました。

ストレートプレイやミュージカルの舞台に立ち続けているお二人の話は色々な色に彩られて、

聞いているだけで目が回りそうなくらい(笑)

でも、積極的に命のエネルギーを燃やし続ける姿って素敵だな、と思って私は二人を観ているわけですよ^^

今月は、大輔君の今好きな音楽についておしゃべりしてもらいました。

「和」の表現に関心を持っているという大輔君。去年三越劇場で共演した”竜馬四重奏”のCDがお気に入りで

家でもヘビーローテしているとのこと。
東京MXTVで上映中の「えにしの記憶」に使われている衣装GOUKさんの「和」の表現にも心惹かれるそうです。

さて、このお二人が共演するミュージカル「あした天使になあれ」が開幕です

@野方区民ホール 6月15日(木)~18日(日)で7ステージ。
野口君の新しい顔を拝見しに、優希ちゃんのナース姿を楽しみに♪
観に行ってきます~

 

1曲目:苦い雨(矢沢永吉)

2曲目:維新(竜馬四重奏)

3曲目:死後生(南谷朝子)

6月2日

6月です。

衣替えのこの季節。学生の制服は冬から抜け出し夏色に・・・

今日は路地の日。蠣殻町や東日本橋の路地を思う。

☆朗読の館

イーファ・アーリの「愛しのナンシー」ご紹介しました♪

アイルランド音楽にはどこか懐かしい響きがあります。

 

☆アロンジ、シネマ

映画は

ありがとう、トニ・エルドマン」ご紹介しました。

6月24日(土)~シネスイッチ銀座ほかでロードショーです!!

 

1曲目:雨のちハレルヤ(ゆず)

2曲目:愛しのナンシー(イーファ・アーリ)

3曲目:死後生(南谷朝子)

5月26日

アミュゼ・スクレ・シネマ

フリーマンオフィスの中村茉莉さん、いつも有難うございます(m_m)

今月は 「ダブルミンツ」をご紹介いただきました!

原作は中村明日美子の漫画。

それを実写化することを熱望した監督と、原作者の細かいやり取りが映画の中に滲み出ていました♪

Boy’sLove・・ときくと、まず思い出すのが「ポーの一族」(漫画)ですね。
あれは、イギリスの寄宿舎の話だったけど。

「ダブルミンツ」では日本の高校生活から物語の糸が絡まっていきます^^

現代社会の色々なゆがみを取り入れつつ・・・主演の二人の魅力をスクリーンに存分に映す映画でした。

 

渕上泰史 田中俊介 妖しい香りが漂いました★

り☆ぶ☆る では、

「女工哀史」をご紹介しました。   

歴史の教科書で習っただけで素通りしていたこの本に、2017年再会できたことは

とても有意義でした★

今年の「日輪の翼」京都公演にどう活かそうか・・・!!

 

1曲目:どうぞ裸になってください(中川五郎)

2曲目:チェロ曲(ダブルミンツサウンドトラックより:小野川浩幸)

3曲目:死後生(南谷朝子)

 

5月19日

今日はボクシングの日・・・と言う事ですが^^

村田涼太の試合が気になる南谷です♪

今日はゲストコーナーに 二人の俳優さんを迎えて華やか(写真参照^^)

4月にLIVEで一緒に富山かぷりちょへ行った村岸優希さん

そして、「流れる雲よ」以来の舞台仲間。俳優の野口大輔さん。

二人と共演した去年の秋のミュージカルの思い出話やら、富山でのライブの話題やら・・・

優希さんは富山県出身で、チューリップ大使も務めたことのある女優さんです。
優希さんがお土産に持ってきてくれた富山県砺波市のガラス細工のコップ(写真参照)なんと!!

チューリップが透かし彫りになっていて、光を通すと3色に透き通るのです♪なんてチャーミング☆うれしいです~

3人のおしゃべりの時間はあっという間です。

2曲目に優希さんが持ってきてくれたのはABBAの「Dancing Queen」

この曲にまつわる飛び切りの思い出を優希さんが喋ってくれる時の可愛らしさったらなかったな・・・

 

 

野口大輔君は 5月に3本も舞台が続いてあると聞き・・・びっくり!

5月の26日(金)~28日(日) @笹塚BBSアトリエ 「流れる雲よ~三叉路の面影」が楽しみです★

特攻隊に入隊した少年(青年)達を描いた不朽の名作のスピンオフ舞台。

今回は本編で重要な役割を果たす天野中尉と、彼の飛行学校時代の仲間のそれぞれの生き方を描いた舞台になるようです。

野口君は、学生時代には天野の親友だったがキャリアを積んで上官になった「横堂」を演じます。
楽しみです。

6月にはお二人が出演する「あした天使になあれ」(ミュージカル)が幕を開けます。

6月にもお二人に来て頂く事になりました♪

 

ではまた来月!!!

1曲目:1台のリヤカーが立ち向かう」(中川五郎)

2曲目:Dancing Queen(ABBA)

3曲目: 死後生(南谷朝子)

5月12日

路地Logy

中川五郎さんに紹介いただいたお花見の模様をお届けしました★

下北沢LOWNのお花見は小学生から70歳までいろんな人が入れ替わり立ち代わり

羽根木公園のブルーシートを訪れる一日だったのです♪

マスターは朝の6時30から場所取りしたというのですから、本格的です。

持ち寄り制でいろんな飲み物食べ物が満載。

そこへ宮崎県国富町のお酢屋さん「大山食品」の大山さんをご案内しました♪

 

マスターとミュージシャン                         

子供たち

 

                         大山社長

 

 

1曲目:風に吹かれ続けている(中川五郎)

2曲目:カタカナだらけのラブソング(カオリーニョ藤原とボッサトレス)

3曲目:死後生(南谷朝子)

5月5日

こどもの日。です!!

 

★朗読の館

田中裕士さんというJAZZピアニストのLIVEを松任のライブハウスで拝見した私。

JAZZのスタイリッシュさに憧れを抱きました♪

ので、今月はJAZZの名曲「Almost Blue]をご紹介

歌はチェット・ベーカーの盤を選びました♪

 

★アロンジ・シネマ

 

マンチェスター・バイ・ザ・シー」

第89回アカデミー賞ではケイシー・アフレックが主演男優賞、 その他、脚本賞も受賞した映画です!

タイトルにもなっている「町」の風景が、誰にでもどこにでも共通する感覚を呼び起こすように映画が撮られていて・・・

私にとっては人形町の風景にさえ見えてくるという・・・不思議な経験をしました!!!

家族劇です・・・・ベン・アフレックの弟、ケイシー・アフレックが静かな熱演^^

プロデュースのマット・デイモンが当初主役もやる予定だったのが変更になって、ケイシーに役が回ってきたそうで

オスカーを握りしめてケイシーが「マット・デイモン。役を譲ってくれて有難う」と喋ったというのは

もう既に有名な話題ですね★

ミシェル・ウイリアムズの可愛らしさ・哀しさが目に焼き付いて離れませんでした♪
夫婦の愛の在り処を根底から探る映画でもありました・・・

 

一緒に見に行った映画美学校のK君は

「話題作だったラ・ラ・ランドより面白かったです」と絶賛してました♪

映画少年の心をつかむ名作です★★★

 

1曲目:しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん(中川五郎)

2曲目:Almost Blue(チェットベーカー)

3曲目:死後生(南谷朝子)