今月の国立映画アーカイブ
京橋3丁目にある国立映画アーカイブから特定研究員の佐野さんをお招きしてお話を伺いました。
今回は3月7日~23日に開催される
上映企画「NFAJコレクション 2025 春 ――横浜と映画」
https://www.nfaj.go.jp/film-program/nfajcollection_yokohama202503/
について。
「NFAJコレクション」とは?今回なぜ「横浜」をテーマに?
と言ったことを伺いながら、佐野さんの「横浜LOVE」に気付き・・・
映画についての解説を聞いていると、是非、観たいーーーの感情が湧いてきました。
これは、、、恐らく1970年代~80年代を疾走した!!方には絶対にハマる映画の数々だと思います。
佐野さんのおススメは
「虹をわたって」 ・ 「喜劇 家族同盟」 ・ 「ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム」
3月23日の最終日・最終上映の「ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム」では驚きのゲストがトークイベントを!!
現在の「横浜」からは想像出来ない風景が、かつてそこにあった。
それこそが歴史を刻んで今の「横浜」を生み育てた、と思うとちょっと振るえます。
期間中に是非、「あの頃・・・」を体験しにいらしてみてはいかがでしょう?
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Art Focus@TOKYO
お馴染み、アートライターのヒロさんがご登場!
今、注目のアート展をご紹介くださいました。
日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホールで開催中
「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」
※ヒュッゲ(Hygge)とは、デンマーク語で「居心地がいい空間や時間」を意味する言葉
- あかりとの付き合い方を提案
夏は白夜、冬は夜が長い北欧の国々はシーリングライト(天井付き照明)はほとんど無く、ペンダントライトやスタンドタイプがほとんどです。光の眩しさを避け、穏やかなグラデーションを好む傾向にあります。
展示は以下の構成で、この100年間に生まれた100点の照明器具を紹介しています。
1章:北欧のあかりと暮らし
2章:近代照明3巨匠の功績
3章:建築と調和するあかり
4章:名作照明とデザイナーたち
おわりに:北欧のあかりと日本
「近代照明の父」と言われるポール・ヘニングセン曰く「夜は昼にはならない。」
暗さを受け入れ、時に楽しみながら、必要なところだけ照らす北欧スタイルに憧れはありますが、ホテルの客室で間接照明やスタンドライトをおしゃれだなと思っても自宅で再現しようと思わないのは、隅々まで照らす明るい生活に慣れすぎているからでしょう。とはいえ人間には順応力がありますので試してみる価値はありそうです。
会場には様々な照明のもとでくつろげる空間があるので、ぜひ体験してください。
◎展覧会インフォメーション
「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」
日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホール https://www.takashimaya.co.jp/store/special/hokuou_akari/
開催期間:25年3月5日(水)〜3月24日(月) 無休
午前10時30分〜午後7時30分 ※入場は閉館の30分前まで、最終日は午後6時まで
一般1200円他
ペンダントランプ《パリランプ》 ポール・ヘニングセン 1925 [ルイスポールセン]
くつろげる空間
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ロイヤルパークホテル水天宮の最上級の美味しいおもてなし!
ロイヤルパークホテル水天宮(蛎殻町)からロイヤルパークホテルのスタッㇷの大村さん、若井さんのお二人にお越しいただき、素晴らしい賞に輝いた自慢のお料理について、そして日本橋人形町界隈への熱い思いもお話いただきました。
日本橋・人形町、水天宮前駅直結 「ロイヤルパークホテル」は、「中央区二十歳のつどい」なども開催されるため中央区の皆さんにはお馴染みのホテル。
そんな中、今回、超BIGなニュースが★★★
総料理長の松山昌樹さんが「令和6年度厚生労働省 現代の名工」を受賞なさったとのこと!これまでにもフランスのシュヴァリエ叙勲、東京都優秀技能者「東京マイスター」の受賞に続いてのBIGタイトル。
中央区日本橋 ロイヤルパークホテルのお食事のレベルの高さを感じますねー。
4月からは地元、人形町の老舗ほうじ茶店「森乃園」さんとコラボした
「ほうじ茶アフタヌーンティー」が始まります!
今から楽しみ~~
「我が街のホテル」として益々、注目していきたいです❣❣
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来週3月10日(月)ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ!
佃にあるレストランの話題、そして駅たびコンシェルジュコーナーなど
チェックしていただきたい話題満載です。来週もどうぞお楽しみに!