人と向き合う(Respect each other)

Today we talked with Sibylle Ito from Switzerland again. Its theme was the “international marriage”.
She got married with a Japanese guy but in Japan, international marriage is still unusual even though the number of mixed couples has been increasing. That’s the reason we took it up as a theme.

Before starting to talk about that issue, Ito showed us this article; http://www.japanstyle.info/?p=5325 (“Japanese Men are Too Shy”)
She was angry about it because they seemed to judge Japanese men by their own standard. She wondered if those women respected their attitudes or sense of value.
She emphasized that it would be very important for especially mixed couples to confront each other in person and to respect their cultures each other.

Ito said, “Whichever international marriage or other kinds of marriages, marriage is marriage.” Because she originally thinks of any person as a human being.

今週も引き続き、スイスご出身の伊藤シビルさんにお越しいただきました。テーマは「国際結婚」です。お名前からもお分かりのように、シビルさんは日本人男性とご結婚されています。

そんなシビルさんが、ある記事について怒っているという話を聞きました。その記事は、日本に住む外国人女性(全てヨーロッパ系)が「いかに日本人男性が大人しくて引っ込み思案か」について話し合っているものでした。

*ちなみに、この記事です→ http://www.japanstyle.info/?p=5325(英語)

シビルさんは、やや強い口調で言いました。「彼女たちは、自分たちの慣習や価値観を日本に持ち込んで、そのものさしで日本人を語っている。果たして日本人男性に、一人の人間としてちゃんと向き合っているのか」と。
自分たちの物差しで相手を見るのではなく、その国の文化をリスペクトし、そしてその文化の中で育ってきた人をリスペクトする。つまり「どこの国の人であっても、一人の人間として向き合えるか」に、国際結婚を含めた異文化交流の鍵があるようです。
シビルさんは言います。「国際結婚でも同じ国の人同士の結婚でも、結婚は結婚です」。こういう柔軟な考えが、上記の外国人女性の間にも、そして僕たちにも広がれば、異文化交流はさらに進んでいくのではないでしょうか。

そんなフレキシブルなシビルさん、日本人のご主人とはとってもうまくいって「幸せ♡」みたいですよ。ごちそうさまです♪

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