4月1日

★朗読の館

中川五郎さんが毎日新聞の推薦版に寄せた記事をご紹介します ジョン・リーゲン/ストップ・タイム(サンドフィッシュ) ピアノにのせて自らの人生を正直に歌う1970年米ニューヨーク生まれのシンガー・ソングライターの4年ぶりの新作。人間味溢(あふ)れる歌や見事に練り上げられた曲は絶品だが、元々はジャズの世界でピアニストとして大活躍していた人物。音楽をやり始めた時から歌いたい思いを持ち続けていて、ピアニストとしての日本での公演でたまたま歌ってみたところ大絶賛され、それが本格的に歌うきっかけになったというのがうれしい。本作のテーマは「ホープ&ホーム」。最愛の人との出会い、そこからの新たな出発、そして温かな家庭など、ジョンの希望と喜びが明るい歌声と弾むピアノから伝わってくる。 その、ジョン・リーゲン。どこかで聞いたことがあるような懐かしさに包まれます。 そのアルバムのタイトル曲・紹介します

「Stop Time」

★アロンジ・シネマ 「花、香る歌」 朝鮮時代末期。女性が伝統芸能のパンソリを唄うことは固く禁じられていたが、あきらめきれない少女チン・チェソンは、性別を偽りパンソリ塾の門を叩く。紆余曲折の末に朝鮮最高のパンソリの大家シン・ジェヒョのもとで修業を積むチェソン。1867年、時の権力者・興宣大院君フンソンテウォングンが主催した宴に、危険を冒して臨むが……。最後まで夢を信じる少女と、命がけで支えパンソリの全てと愛について教えた師匠。そして、ふたりの運命を握る絶対的な権力者 …
役者たちの層が厚いのが韓国映画は魅力ですね・・・poster21曲目:桃色吐息(佐藤隆)

2曲目:StopTime(ジョン・リーゲン)

3曲目:記憶のとびら(南谷朝子)

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