今日は「アロンジ！シネマ」と「朗読の館」をお届けしました・・・
キルギスの監督による映画なんですが、素朴な中に普遍的な野太いテーマが
ずしんと来ます。監督本人が主演してますが、その表情にリアリティが溢れてる。
自転車で村を駆け回る主人公が車（NISSAN車だった！）で乗り付ける村の政治家や
発展していこうとする周辺との軋轢の中“曲げられないもの”を確信していくという話なんですが、
強く青い空・が印象的な映画でした。最後に自転車の車輪が漕がれている画が映って終わるのですが、
この自転車をこいでいるのは誰か・・というのが非常に気になるラストです。お楽しみに！！
朗読の館は「THE POGS」にスポットを当てました。
UKロックの歴史がイギリスの徴兵制廃止の歴史と重なっていたという事実にも驚きながら
朗読しました・・・POGS///リアルタイムで見たかったなあ・・・
1曲目：Back to life(レッド・ウォリアーズ）
2曲目：Wake of Medusa（ザ・ポーグス）
3曲目：花火のこと(南谷朝子）
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