3月31日

久々の5週目は「ババルデ・シネマ」ということで、映画について喋り合う日となりました。

今回私と語り合ってくれたのは女優の小林あやさん!

小林あやさんは、流山児事務所という劇団で女優デビュー・・去年、南谷と劇団燐光群の「だるまさんがころんだ」で

夏を一緒に過ごしたのです。

二人で「アポロ18」の試写に行って、その興奮を語り合いました(笑)

4月14日(土)、TOEIシネマ他全国ロードショーの作品です。

ネタばれしないように・・でもこのショッキングな内容を二人で話すのはなかなかスリリングでした。

 

私たちの話題は自然、去年一緒に行ったGEORGIAの話になるんだけど・・・GEORGIAはロシアから2005年に独立したばかりの新しい国でした・・。

つい最近まで内戦で大変だったらしいのです。

戦争のむごさを語り継ぐのに欠かせない映画「アンネの追憶」についても触れました。

「アンネの追憶」は4月14日(土)から有楽町スバル座で封切りです。

 

そして、アメリカ的世界意識の危うさ、もろさがアポロ18に似ていた映画「誰も知らない基地のこと」に

話は及び・・・あやさんもツイッターなどで情報を得ている様子・・・世界は動いてるね。

硬派なあやさんの喋り口調、結構面白い展開でした!!

小林あやさんは音楽にもと~っても詳しいので、これからも遊びに来てもらいたいです!!

 

1曲目:Symphonie Nr4 e-moll  Op.98(ブラームス)

2曲目:鉄道唱歌東海道編    (唱歌より)

3曲目:記憶のとびら(南谷朝子)

3月24日

まずはNEWSです

明日、3月25日(日)の21:30~23:00の NHK-FM「インディーズ・ファイル」という番組で

南谷朝子の楽曲が紹介されることになりました。・・・どの曲かは・・・聴いてからのお楽しみ!!です。

さて、と。

今日はり★ぶ★ると花散歩の日です。

り★ぶ★るでは、団鬼六さんにSPOTを当てさせていただきました。

そのきっかけになった本は「手術はしません」と言う本です。団鬼六と黒岩由紀子の共著です。

がんという病気にかかった父と、それを見守る娘の、それぞれの手記なんですが、

こんなに暖かい観察眼に溢れた本はそうそうないな、と思いました。

 

 

それに引き続き、SM小説家としてしか名前を知らなかった団鬼六の小説を読んでみたのです。

70年代~バブルのころまでは、いわゆる「ピンク映画」をよく町でみかけました。

そんな映画の原作にはかなりの頻度で名を連ねていた作家:団鬼六。

小説は、生と死というテーマに貫かれたゆるぎない美学をもつものでした。

でもって・・・わかりやすい。絵になりやすい。

映画化されてるかもなァ・・と思ってます。調べてみよッ。

花散歩では、「桜」の名所をご紹介してみました。

 

1曲目:僕らの輝き(長澤知之)

2曲目:Blossom(ジェームス・テーラー)

3曲目:記憶のとびら(南谷朝子)

 

 

3月17日

今日はスタジオにAORの旗手(!)黒住憲五さんがいらして下さいました。

黒住さんと言えば、もう30年以上シンガーソングライター活動をしているスタイリッシュな歌手。

私、Bsで掘り出し放送してた「夜のヒットスタジオ」(!)に黒住さんが出演しているのを見たことあります、最近。(興奮)ま、そんな話はいいとして、黒住さんは6月に発売されるという新譜を

特別に持ってきて下さったのです。

黒住さんはヒジョーに軽いノリと早口のお喋りが印象的でしたが、歌うとなると別人のような艶っぽさ。皆さん、6月の新譜「月と風の夜」をお楽しみに♪

 

 

1曲目:フォギーデュー(チーフタンズ&シン二ード・オコナー)

2曲目:Tail lump small lump(黒住憲五)

3曲目:記憶のとびら(南谷朝子)

3月10日

今日は路地Logyの日。

と同時に、東京大空襲を忘れない日・・でもあるのです。

そこで、私たちは、日ごろお世話になってる東日本橋のパリドールの斜め向かいにある

(有)花村自動車の、:花村福弘代表のお話しを伺いに行きました!

花村さんは小伝馬町界隈の名士であると同時に、芸能や遊びにも詳しくて、”粋”を絵にかいたような人です。インタビューはパリドールの春子さん、花村さんの奥さまも同席の中和やかに(?)

進みました。ありがとうございました。

東京者として、戦争の無意味さを改めて見つめる日となりました。

インタビュー当日はなんと、花村さんのお誕生日だったので奥さまのお手製かぼちゃケーキで

お祝いしました。

路地Logy,今週は五郎さんの活躍が少なかったので、歌で活躍してもらいました

五郎さんの歌う反戦歌「腰まで泥まみれ」まっ黒けぼっくすヴァージョンでお届けしました♪

 

 

 

1曲目:雪解け(忌野清志郎)

2曲目:腰まで泥まみれ(中川五郎)

3曲目:記憶のとびら(南谷朝子)

 

3月3日

今日は「アロンジ!シネマ」と朗読の館:の日です。

2月25日より丸の内ルーブル他で公開されている映画「英雄の証明」。単なるシェイクスピア映画ではなかったのです!イングランド、スコットランドの名優たちがまさに競演している!のです。私の一番のお気に入りは、

原作(コリオレイナス)にはないシーン。主人公の盟友(メニー二アス)が手首を切るシーン。画面はどこまでも深く青かった・・・。

そして、どことなくコミカルでおしゃれな、それでいてヒューマニズムをえぐる「少年と自転車」

を紹介しました。つぃ最近までの私だったら少年:の方に感情移入して見たのでしょうが

このところ、20歳くらい年下の仕事仲間も増えてきて、それってこの映画の二人くらい年離れてるんじゃない?って考えると不思議と少年を引き取る姉さんの気持ちがしみてきたりして・・(笑)

とても自然なフランス語の映画です!春一番で公開されるのを待ってます❤こちらは文化村ル・シネマで3月31日から上演の予定

 

 

 

そして朗読の館*では、南谷がついきのうまで出演していたオペラ「ティレジアスの乳房~プーランク・キャバレー」より、エディット・ピアフの歌をご紹介しました。

1曲目:エンドレス・ラヴ(シュープリームス)

2曲目:BRAVO!CLOWN(エディット・ピアフ)

3曲目:記憶のとびら(南谷朝子)