ゲスト:「こわれたおもちゃに命を注ぐおもちゃドクターとは?(前半)」日本おもちゃ病院協会理事 おもちゃドクター 嶋田弘史さん


https://soundcloud.com/fm840jp/mamastudio150928
番組はコチラをクリック↑していただくと視聴できます♪

ど~も^^あっこです。
本日のゲストは日本おもちゃ病院協会理事で、長年おもちゃドクターとして全国でご活躍の嶋田弘史さんです!
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嶋田先生との出会いは、築地社会教育会館で開催された「おもちゃドクター養成講座」でした。私は初めておもちゃドクターというお仕事を知り、じっくりとお話を聴きたいと思いまして受講しに行きました♪そのときの様子です!!
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ママさんも参加されていて、お子さんのおもちゃを直したいと壊れて動かなくなったおもちゃを持参されていました。一番多かったのは中高年の男性の方々。お孫さんがいらっしゃるであろう方も多かったです。おもちゃドクターの活動はイクメンならぬイクジイを育てるすばらしい活動だと思います☆

さて、日本おもちゃ病院協会は、こわれた「おもちゃ」を原則無料で修理し、新しい生命を与えることに価値を見出し、生きがいを感じているボランティアグループです。全国各地で活動されていて、ショッピングセンターや大型おもちゃ店をはじめ地域の施設などでも活動されています。嶋田先生はその発足前から、地域のおこさんのおもちゃを修理されていました。しかも、当時のお仕事も機械の制作や研究、そして営業もされていたそうで、根っからの機械好きなのでいらっしゃいます。嶋田先生のお宅の庭には、いつもお子さんが集まって来られるそうで、ござを敷いてはおもちゃの修理をされているそうです。お話を聴いていて、気持ちがほっこりしました。そして、この風景は大切にしたいなあとも思いました。
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今の世の中、おもちゃは数え切れないほど沢山あります。嶋田先生にインタビューしていると、トイストーリーのことを思い出してしまいます。おもちゃにも命がある。きっと、壊れたおもちゃの代わりは沢山あるのだろうと思います。でも、壊れたからと言ってすぐに捨てるのではなく、修理して長く使う。昔では当たり前の行為の尊さを、あらためて知る機会になりました。そして、家にあるおもちゃの数々が愛おしく感じました。
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次回はおもちゃドクター嶋田弘史先生の懐かしいお話もお届けします♪お楽しみに!

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