ママによるママのためのママが作った井戸端会議ラジオ~ママスタ♪~生放送!!

ど~も!アッコです♪
みなさま、ラジオのご出演・ご参加本当にありがとうございました~~~~!
感謝感謝の2時間生放送でした。

テーマは「産後うつとパートナーシップ」
”うつ”と聞くと参加しづらいと思った方もいるかも知れません。
でも、あえてこのテーマで井戸端会議をさせていただきました。
この番組を立ち上げるきっかけにもなった「産後うつ」
病院に通うほどまでではないけれど、初めての子育てで
どうして良いのかわからないぐらい、自分の気持ちをコントロールできないことは
ありませんでしたか?

私は2人目を産んで3ヶ月ぐらい経ち、お里帰りから帰ってきてから体がおかしくなりました。
夜は全く眠れず極度の不眠状態となり、精神と肉体がバラバラな時期がありました。
お昼にスイッチが切れたように寝てしまうことがあるようになり
まずいと思いました。寝たことに気付けないのです。。
起きると赤ちゃんは大泣き。上の子はやりたい放題部屋を散らかし
私は、いつ寝たのか?どれぐらい寝たのかがわからず・・
散らかった部屋を泣きながら掃除したものです。
人の多い場所では動悸や息切れがするようになり、うまく言葉も出なくなっていました。

ある時、友達にうつっぽい状態であることを打ち明けるとびっくりされ
「なぜ?」と聞かれました。
するとそれに答えられない自分がいました。
そこから、自己分析を始めました。
すると・・・子育てにつまずいていたのではなく、夫婦間の問題や将来への不安が原因なんだと
わかりました。
パパが忙しかったこともあり、食べさせてもらっているという遠慮から
パパと向きあって本音で喋った時間がなく、溜めこんでいたようです。

パパって、ママにとってとても特別な存在だと思います。
だって、血がつながっていないけど家族であり、一番の理解者である位置に居てほしい人。
阿吽の呼吸になるまでには、やっぱりそれなりの過程が必要なのです。
だから、今はパパと向きあって話すための過程が、産後うつだったのだと思えます。

というわけで、今回は欝のみを取り上げるのではなく、パートナーシップも同時に取り上げました。
ピジョンさんにご協力いただき、108人のママさんの生の声をいただきました。
本当にありがとございます。
同じように心に溜め込んでしまって苦しんでいるママさんがたくさんいらっしゃいました。

そしてスタジオには、コメンテーターとして久保恵子さん。
ゲストとしてファザーリングジャパン代表の安藤哲也さんにお越しいただきましたが
2時間では短すぎました。もっとしゃべりたかった!もっとお話を深めたかった!
久保さんもうつっぽくなった経験があり、ママさんのメッセージに「うんうん」とうなずき
答えてくださいました。
安藤パパは2度目のご出演。
安藤パパの言葉を聞くと、イライラしていたママの心が穏やかになるように感じます。
 

「産後うつと私」というブログを書いていらっしゃるあかつきさんには、ライブミーティングという形で
ご出演いただきました。
3年間の通院生活。ご自身が心理士であり、それゆえに受け入れ難かった病気。
それを乗り越えた経験。周りのサポート・・。
いろんなお話をお聞かせいただきました。

ファザーリングジャパンの会員であり、産後うつで悩む奥様を支える長野パパにもご出演いただきました。
泣いてはいけないと思いつつも、目頭が熱くなり、お話を伺いました。

聖路加産科クリニックの堀内成子先生のインタビューも泣きそうでした(苦笑)
賛美歌の一節「こころのなげきを つつまず のべて などかは おろさぬ おえるおもにを」
心から離れなくなりました。
心の嘆きは心のなかに閉まわず、重荷を分け合おう。
そう思い挑んだ2時間となりました。

先輩からもひとこといただこうと、粋!活き江戸っ子くらぶの鈴木ご夫妻にもご出演いただき
子育てのアドバイスをいただきました。
 

本当にたくさんの方々のご協力により放送できた番組でした。
心より感謝申し上げます。