三越日本橋本店 第19回 「三越ワールドウオッチフェア」 開催中!& Art Focus @ Tokyo

三越日本橋本店 第19回 「三越ワールドウオッチフェア」 開催中!

スタジオに三越日本橋本店特選宝飾営業部 「ワールドウォッチフェア」ご担当の
北澤さんと行木さんにお越しいただき、お二人の「時計大好き話」を交えてご紹介いただきました!

◆三越202

1年に1度、ちょうどこの時期に世界で初お目見えの、世界最高峰のアートな時計などが8月29日(月)まで三越日本橋本店 7階に一同に会する「時計の祭典」
第19回を迎えるというこのフェア。
今年のテーマは「Art du temps」 時の芸術 ~ともに織りなすラグジュアリーな世界~
時計という小さな「宇宙」に秘められた技術・構造・手法・装飾・素材・哲学などをこの機会に、間近で見てみたいものです。

ここにしかない価格がおよそ3億円!という「バックス&ストラウス エメラルドウオッチ」のように、世界で1本しかないエメラルドを散りばめたものから、カジュアルに楽しんでつけられる3万円くらいの価格帯のものまで、多様な用途に合わせて使える時計が揃います。
エメラルドが散りばめられた時計って一体どんなに美しい緑色なのか、、、

「ジャガー・ルクルト ジャイロⅡ」などもの凄く精巧でマニアックな時計のメカについても教えていただけたりするそうですよ。男性も女性も楽しめるフェア。
時計好きもそうじゃない方も、この機会に「時計の魅力」を体感してみませんか?

「三越ワールドウオッチフェア」
開催日時:8月29日(月)まで (8月23日は店舗休館日です)
開催場所;三越日本橋本店 本館7階催し物会場

他に、期間中は会場にて様々なイベントが開催されますので是非、詳しくはこちらのHPをチェックなさってください。
http://www.mitsukoshiguide.jp/worldwatch/
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Art Focus @ Tokyo

東京都美術館で開催中の「木々との対話 再生をめぐる5つの風景」
アートライターのヒロさんに紹介していただきました。

そして今回はヒロさんの直撃取材!スタジオに作家・國安孝昌先生をお招きし、作品制作への想いなどを直にお話伺いました。
より一層、作品を体感したいという思いが募りました!

(1)木を素材に制作する5作家
5作家(國安孝昌、須田悦弘、田窪恭治、土屋仁応、舟越桂)の作品を
個展形式で展示しています。
「木」で制作された多様な仕事が見ものです。

(2)テーマは「再生」
5作家の作品は大まかに彫刻とインスタレーションに分けることができます。
須田さんは精緻な草花の木彫作品、さりげない場所に飾られています。
田窪さんは1980年代の作品と美術館敷地内のイチョウを使ったプロジェクトを発表。
土屋さんは優しい表情の動物たちの木彫を制作しています。
舟越さんは人物像の彫刻で著名なアーティスト。
國安さんは丸太と陶ブロックを組み上げて展示室全体を埋め尽くしています。
テーマに掲げた「再生」が5作家の共通点ということになります。

(3)國安さんの作品に注目
内覧会で、展示室を埋め尽くした圧倒的な存在に魅了されるとともに
「制作中は自分を埋没させて作業を越えていくことが自分の仕事。完成した時には何とも思いません」
という潔い言葉に驚き、ぜひお話をお聞きしたいと思い國安さんにゲストに来ていただきました。
数人のスタッフとともに根気のいる作業を淡々と進め完成させた作品であり
時間とシンプルな行為が生み出した造形力には目を見張るものがあります。
國安さんの、アートの本質を見据えるシンプルなロジックにも感動しました。

5作家それぞれの世界が繰り広げる「木々との対話」。
まずは作品全体を見渡せる場所から眺め、そして近寄ってじっくり見て欲しいです。

◎展覧会インフォメーション
東京都美術館 http://www.tobikan.jp/
2016年10月2日(日)まで 月曜休館
午前9時30分〜午後5時30分 ※毎週金曜は午後8時まで(9月23日、9月30日を除く)
9月9日(金)、10日(土)は午後9時まで
入場は閉館の30分前まで 
一般600円

◆木々01
01:國安孝昌 「CHI VA PIANO VALONTANO 2016」(静かに行く人は、遠くへ行く。)
◆木々2
02:土屋仁応 「森」

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来週8月22日(月)のメッセージテーマは、、、
「あなたの元気の素!」教えてください。

もうしばらく続きそうな暑さを乗り切るために!
あなたの元気の素! メッセージで教えてください。
おまちしています。

では素敵な週末を。。。