Art Focus @ Tokyo & 都民クルーズ 客船にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ

Art Focus @ Tokyo
アートライターのヒロさんがご紹介してくださいました。

東京都庭園美術館で開催中
「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」

◎3つのポイント
●実作とデザイン画を比較できる
エミール・ガレ(1846-1904)はアール・ヌーヴォー期に
ガラスや陶芸、木工家具の分野で活躍した作家です。
この展覧会ではガレの作品をたっぷり堪能できます。
中にはデザイン画と比較できるものもあります。

●植物愛を感じ取れる作品群
ガレは植物を観察、研究し植物学を極めました。
自宅の庭では2500〜3000種の植物を育てていたそうです。
植物をモチーフにした作品の数々は
植物への情熱を昇華させた表現だということです。
美しい花ばかりでなく枯れた花もあり
ガラスの表面への表現では飽き足らず
植物の形そのものを作品の形にするなど
奇抜なアイデアにも注目してください。

●自然光で展覧
ガラス作品はスポットライトによって鮮やかな色で鑑賞できるわけですが
ガレの時代は自然光や手元の照明で見ていました。
本館は、できるだけ自然光を取り入れた展示になっています。

◎展覧会インフォメーション
東京都庭園美術館 http://www.teien-art-museum.ne.jp/.
2016年4月10日(日)まで 第2第4水曜休館
午前10時〜午後6時 (入館は閉館の30分前まで) 一般1100円

◎リスナーへのメッセージ
ガレの植物への熱い思いが伝わってくる展覧会です。
観賞の手引きとして入口で配られるガレ夫人からの手紙(フィクション)も粋な計らいです。
カレ
01:展覧会チラシ
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「都民クルーズ 客船にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ」
開催日:4月27日(水)~28日(木)、1泊2日 1回のみの開催

東京都が、多くの方に「クルーズ」を身近に感じてもらおうと割安価格で、あの豪華客船「にっぽん丸」体験ができるという企画。
長期間、ゆったりした船旅って憧れますけど、、、まずは船の中ってどうやって過ごすの?揺れたりしないの?どんな設備があるの?などなど知りたいことが沢山。長い船旅はお焦がれるけど、まずはちょっと体験したい!という方にもってこいの体験企画かも。
短時間で船旅を満喫の夜のクルーズですから船からは夜景を眺めたり、豪華客船のサービス、ホスピタリティを体験する、という感じですかね。春の食材を使った「にっぽん丸フルコースディナー」も楽しめるそうです。

「都民クルーズ 客船にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ」
http://www.cruise-mag.com/news.php?obj=20160218_02
開催日は4月27日(水)~28日(木)、1泊2日
応募先:cct@ytk.co.jp
応募締切:3月10日(木) 募集人数:10室25名 
応募多数の場合は抽選!とのこと
通常より10%Offで体験できるそうですよ。
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今週末のお天気、暖かくなるようですが、、、日曜日は雨の予報が出ていますね。お出かけ予定の方、天気予報でチェックをなさってくださいね。
ではまた来週、お目にかかります。

来週・3月7日・月曜日のメッセージテーマは、、、
「春だからこそ!買いたいもの」 教えてください。

沢山のメッセージお待ちしてます。
今日も素敵な午後を、そして素敵な週末をお過ごし下さい。 それでは!