2014年8月13日ゲスト:「大丸有農園部」について 株式会社Agri Innovation Design 代表 脇坂真吏さん×C’mon A Kamon×Happy Life Photo

ど~も!アッコです(^^)

さて、今日は東京駅から徒歩4分にある、まさかまさかの~~農園をご紹介しました!!
「大丸有農園部」について、築地に会社がある株式会社Agri Innovation Designにお邪魔しまして、代表取締役の脇坂真吏さんにインタビューしてきました☆
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大=大手町、丸=丸の内、有=有楽町、あわせて大丸有農園部!!2013年から始まった朝活サークルの活動が2年目を迎え、都会のど真ん中のビルの谷間で出勤前のサラリーマンやOLさんが農作業をしています。出勤前ですから、みなさんスーツで集合します。長靴など農作業に必要なものは貸してもらえるということで、手ぶらできて、農作業して、収穫したものを持ち、そして出勤するというスタイル!!しかも、この畑が、ほんとに東京駅のすぐ近くにあるので、農作業は何千人もの通行人の方に見られているのです!なんとも不思議な光景wお話聞いていたら、現地に行かずにはおれず、早速インタビューのあと、私も農園を見に行ってきました!

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きゃ~~~!!トマトやなすが育ってる~!!私の足で東京駅から歩いて3分ぐらいのところにありました。

脇坂さんのお話が面白くって夢中で聞きました。脇坂さんの名刺には「小学生のなりたい職業1位を農家にします」と宣言されています。この場所に畑があるということ、出勤前に農作業をすること、実はとってもいろんな意味があります。都内でなかなか土に触れる経験のない方に農作業を体験してもらうことで、生活の最も大切な食べるという営み、食について今一度考えてもらえたり、農業ってどんな職業なのか考えるきっかけになったり、また参加されていない方も「何?何?何?」とスーツ姿で農作業している様子を通勤中に発見することで興味を持ってもらえる。朝の1時間の作業で、さまざまな方向にPRしているわけです。会社の受付にお花が飾ってあるのも素敵だけど、玄関に畑があるのもすてきですよね~~と盛り上がっちゃいましたw

脇坂さんは、会社のお名前のごとく、農業をいろんな角度から支えたりPRしたりして改革されています。大丸有農園部も、単に農作業するのではなく、収穫したものを時にはその場でサンドイッチにしてみんなで食べたり、カフェで農業についての勉強会をしたり、はたまた農家の人との交流を企画してみたりと、食をつくることを軸に人と人とのつながりも作っています。そのうち農園婚という方も出てくるのでは?都会のど真ん中の畑に、限りない可能性を感じた1日でした。農園部員はまだ若干名募集されていますよ♪

 

そして!「C’mon A Kamon」 のコーナー

中央エフエムと同じく東京スクエアガーデン地下1階にお店を構える「花門」さん♪ お花屋さんのラジオ番組、詳しくはこちらを御覧ください↓
https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE

想いと写真をつなぐこのコーナー!ひとりのカメラマンに1ヶ月お話を聞いちゃう♪「Happy Life Photo!!!」

今月は中国の少数民族をテーマに写真・音楽・映像を手がける写真家 沈輝(シェン・フォイ)さんです♪

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今回は、沈輝さんのプロフィールをお聴きしました。1958年上海生まれ、92年に東海大学・国立音楽大学に留学のため来日されました。そう!日本に来られたときは音楽を中心に活動されてたのです。写真を本格的に始めるのは、そのあと。12日まで開催されていた銀座ニコンサロンでの写真展「棚田の民」でも、沈輝さんの手がけられた音楽が流れていて、写真との融合も楽しめました。その場にいるような気持ちにさえなり、不思議な感覚だったのを覚えています。次回は音楽と映像と写真のそれぞれの魅力に迫ります。